初めてのスタッフ参加、裏側から見たカンファレンスの3日間~iOSDC Japan 2025スタッフ参加レポート~
こんにちは! RIZAPテクノロジーズでchocoZAP iOSアプリ開発を担当しています並木です。2024年に入社した新卒2年目のiOSエンジニアです。

今回は2025年9月19日から21日にかけて開催されたiOSDC Japan 2025に初参加し、さらに初カンファレンススタッフとして参加してきたので、感想を交えながらそのようすをお伝えしていきます!
↓↓↓ 弊社メンバーによる「カンファレンス参加レポート」はこちら ↓↓↓
「語り、学び、繋がる」iOSDCで体感した技術の最前線!
スタッフとして参加を決めた理由
私は今までカンファレンスには2回参加してきました。2025年の4月に開催されたtry! Swift Tokyoへの参加者としての参加と、2024年の6月に開催されたKotlin Fest 2024のスポンサーブースとして参加です。
そして今回スタッフとして参加を決めたのには、いくつかの理由があります。
iOSエンジニアになって初めて参加した4月のtry! Swift Tokyoでの刺激に加えて、同じユニットの田中さんがtry! Swift Tokyoにスタッフとして参加したときの話を聞いて「いつかはスタッフとして支えてみたい!」と思うようになりました。
iOSDC Japan 2025を逃すと、iOSの大きなカンファレンスはもう来年度までありません。そのため、タイミングは今しかありませんでした。
実務に携わって約半年。今後iOSエンジニアとして生きていくために、技術だけでなく「人とのつながり」も大事だと考えました。
学生のころからイベントを裏方から支えることが好きで、その延長線上で「カンファレンスの裏側」も体験してみたかったです。
こうして、当日スタッフへ応募することを決断しました。
当日スタッフへの採用後は、開催の約2週間前に顔合わせと説明会を兼ねたオンラインのミーティングが開催されました。
いよいよ迎えた当日。スタッフの方々と直接お会いするのははじめてなので、少し緊張しつつも心強く感じました。

当日の役割と雰囲気
スタッフとしての最初の業務は会場設営です。準備作業を通じてスタッフの方々と会話をしながら進めるため、少しずつ緊張もほぐれて、スタッフ同士の距離が一気に縮まったと同時に「ここから3日間一緒に走り切るんだ」という雰囲気が生まれていきました。
私が担当した役割は、
・参加者受付対応
・インフォメーションセンターでの抽選対応
・懇親会受付対応
でした。


どれも一見シンプルに見えますが「数百人規模のカンファレンスを止めない」、そして「カンファレンスに参加する人と初めて関わる場所のため、おもてなしを心掛ける」とても重要な役割でした。
特に初日のday0の開場直後の長蛇の列に圧倒されつつも、参加者と最初に接する“顔”として責任を感じました。
その後も担当の役割を全うしながら、スタッフみんなで協力し合い、一体感を深めていきました。
あっという間に最終日のday2を迎えた頃には、スタッフとの間には強い絆が芽生えており、閉会時には参加者とも直接関わることができたことで、「支える側」としての自覚とやりがいをより強く実感することができました。


スタッフをやって感じた「学び」と「成長」
この3日間を通して私は多くのことを得ることができました。なかでも特に感じた3つのポイントを紹介します。
カンファレンスは多くの人の力で成り立っていること
カンファレンス運営の現場に立つことで、カンファレンス成功の裏には数えきれないほどの小さなサポートや、さまざまな方々の協力が欠かせないことを実感しました。
スピーカー・スポンサー・スタッフ・参加者、すべてのステークホルダーがそれぞれ重要な役割を果たしており、「一人では成し遂げられない大きなプロジェクトの一員として貢献する」というチームワークの大切さを学ぶことができました。
小さな支えが生み出す大きな価値
参加者やスタッフ仲間から「ありがとう」と直接声をかけてもらったことで、自分の行動が誰かの役に立っていることを強く実感しました。カンファレンスの運営では、一見目立たない小さな仕事や裏方の役割のひとつひとつにも大きな価値があること、そして相手と信頼関係を築くコミュニケーションの重要性に気づくことができました。
これは、日々の開発業務にも通じる学びでした。開発の現場でも、細かな修正や調整の積み重ねがユーザーやチームの誰かを確実に支えており、その小さな努力が誰かの「ありがとう」につながることを、今回のスタッフ経験を通じて改めて実感しました。
キャリアの土台になる経験
私はiOSエンジニアとしてまだ駆け出したばかりですが、カンファレンスを通していろいろな人と会話し繋がることができました。技術知識はまだまだ及ばないので自分ももっと頑張らないと感じたのと同時に、この体験は技術知識とは違う「人と関わる力」を確かに伸ばしてくれました。

まとめ
今回、初めてカンファレンススタッフとしてiOSDC Japan 2025に参加してきました。
表舞台のセッションやブースはもちろん魅力的でしたが、実際に裏方として現場に立つことで、カンファレンスが数多くの人々の支えと協力の上に成り立っていることを実感できたことは、特に印象深い経験でした。
一人ひとりの小さな積み重ねや、チームで取り組む協働の力を体験し、“支える側”に立つことでコミュニケーションの重要性や人と人との信頼関係の大切さを改めて学びました。こうした経験から、日々の開発業務にも通じる「誰かを支える視点」や「細やかな気配り」、「チームワーク」の大切さを改めて実感しています。
ふだん私はリモートワークが中心ですが、対面でのコミュニティ運営という身体性を通じて得られた学びや成長は、今後のキャリアの大きな財産となりました。勇気を出して新しいチャレンジに飛び込んだことで、エンジニアとしても人としても大きな一歩を踏み出せました。こうした経験を通じて、改めて「参加して本当に良かった」と心から思っています!
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